2009年11月27日

キョウノイチマイ / その100

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タイクーン・グラフィックス@イラストコース

お久しぶりです。川添です。キョウノイチマイも、ついに100回を超えました!最近、更新が少し滞りがちですが、セイカビジュアルの熱気を伝えるため、これからも教員一同、がんばっていきます!
さて、イラストコース3年生の佐伯先生の授業では、年間を通じて、アーティストやデザイナーなど、多彩なゲストの方々をお迎えして、モノ作りの現場からのリアルな話を伺う機会を設けています。
11月19日は、タイクーン・グラフィックスの宮師雄一さんに来ていただきました。昨年に続いて2回目の登場です。タイクーン・グラフィックスは90年代から現在まで、精力的に活動を続けるデザインユニットです。表参道ヒルズのロゴや、中島美嘉のCDジャケットのデザインなど、常に第一線で、エッジの利いたクオリティの高い仕事をされています。佐伯先生の作品集も宮師さんのデザインによるものです。この日は、デザインの現場のことや、これからのデザインのあり方など、興味深いお話が聞けました。宮師さん、ありがとうございました。
posted by seika-visual at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 川添 貴

2009年11月17日

キョウノイチマイ / その100

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北京のアート&デザイン

グラフィックの松谷です。しばらくぶりです。
 10月25日〜28日の間、北京に出張してきました。
 ICOGRADA(The International Council of Graphic Design association)=イコグラダというグラフィックデザインの世界大会が、北京市内各所で大々的に開催されました。中国の芸大ではトップクラスと言われる中央美術学院がホスト校となり、世界中から97名のゲスト講演者が連続的にグラフィックの現在を発表するというプログラムを見ても驚くべき規模の大会でした。中央美術学院は、京都精華大学が2008年にクムルスという国際デザイン会議を主催した時に参加した縁のある大学で、北京オリンピックのマークや金メダル、開会閉会のビジュアル全般を学生もまじえて一手に引き受けたことで有名です。美術学院の学部長、王 敏(ワン・ミン)さんも、忙しい中我々を友好的に歓迎してくれました。中国のデザイン&アートの教育は今、どういう状況かを視察することが本来の出張目的でしたが、大会そのものの内容は、おいおい報告をしたいと思います。
 ところで、「今日の一枚」は、「北京の一枚」になりますが、市内の中心に「芸術村」と言う工場跡の敷地を若いデザイナーやアーチストに開放しているエリアがあり、そこのショップ前にディスプレイしてある作品写真です。
「芸術村」は、オープンしてもう数年が経つらしく知っている人にはそう珍しくもないそうですが、中央政府の改革開放政策が、市場経済導入と相まってこのようなかわいい紅衛兵のキャラクターまでが、立ち並ぶ中国の現在を不思議に面白く感じたのでした。
とにかく、中国の大陸的エネルギーは、世界中を飲み込む勢いで爆発的に燃えたぎっているという・・・「瞬間」をかいま見たのです。
posted by seika-visual at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 松谷昌順

2009年11月11日

キョウノイチマイ / その99

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高校生。セイカ名物ダンス部学生をモデルにワークショップ
先週末、兵庫県仁川学院の高校2年の生徒さん20名が、大学見学会の行事としてイラストコースに訪れました。目的はセイカイラストの体験授業。特別にデザインや美術の専攻ではない普通科や特進の生徒さん達なので、とにかく表現する魅力を感じてもらうことにしました。まず、人文学部4年のダンス部、亀田さんのモダンダンスを観賞。エリックサティのピアノ曲をバックに即興のダンス。(ちなみにこのクラブ、チッパーズの名称でダンスコンテストや大学祭でチョウ人気なんです)実はこのフィールドワーク、単に踊りを見入っているだけでなく、ダンスに参加する気持ちで亀田さんをドローイングするのです。10分間隔のダンスを5回。その間3〜50枚ほどの更半紙に線描。線を創る材料は雑草の葦(あし)を削っに自作のペンに墨汁。
「人間は考える葦」ではなく、な〜んにも考えず自身も踊るように制作して自然に生まれた線の発見が大切なのです。もちろん激しく動く人を写真のように、あるいはデッサンのように正確に描くのではなく、ダンスの動きがどのように魅力ある線で描かれているか?どれだけ楽しんで制作することができたか?を知ってもらうことが狙いなのです。仁川の皆さん短い時間でしたが、デザインすることに興味が湧いてきましたか。引率された横山センセイはセイカ洋画の大学院を今年卒業された方です。ご苦労様でした。
久しぶりの坪内からでした。
posted by seika-visual at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 坪内成晃

2009年11月10日

キウノイチマイ / その98

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今年もこの季節がやってきました。正倉院展。学生時代は毎年脚を運んでいたのですが、ここ数年は観に行くことができていません・・・。
キョウノイチマイは、正倉院展の広告。烏丸四条の地下街に貼っている大型の広告に目を奪われてからというもの、全車両の吊り広告が正倉院展の電車に乗り合わせるたびに、至福な気分でいっぱいになっています。毎年、正倉院展の広告を見て盛り上がっている訳ではありませんよ。広告を見てここまで気分が高揚したのは、久しくなかった気がします。なんて上品なゴールドなんだ〜。
今年は天皇陛下御即位二十年を記念して、正倉院宝物を代表する数多くの優品が揃っているそうです。会期は、明後日12日まで・・・。やっぱり今年も行けそうにないな〜。
posted by seika-visual at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口義順

2009年11月09日

キョウノイチマイ / その97

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最近あった素敵な体験
こんにちは野嶋です。すっかり秋も深まり暦の上では立冬を迎えました。皆さん風邪には気をつけましょうね。

さて、とある午後の事。坪内先生が石川九楊先生の本を片手になにやらそわそわされている様子。聞いてみたところ、九楊先生にサインをいただくとのこと。九楊先生の”生”の書を拝見できるせっかくチャンス!ということで見学させていただきました。
談笑の和やか雰囲気の中、硯で墨を解く九楊先生。しかし、墨を含んだ筆先が紙に触れるやいなや、その場の空気がいっきに引き締まるかの様。その緊張感たるや、カメラを構えるのもはばかるほど(とはいえ何枚も撮らせていただきました)ファインダー越しに見るのはもったいないと、思わず見入ってしまいました。
そしてなんと!九楊先生のはからいで、その場にいた僕と山口さんの名前も書いていただけることに!自分の名前がどのように現れてくるのか、そのドキドキ感とワクワク感で満たされ、一筆一筆、その筆先の行く先に目を奪われてしまいました。
本日のイチマイはまさにその瞬間のもの。右側に僕の、左側に山口さんの名前が書かれてます。ほんの数分の出来事でしたが、何とも言えないくらい素敵な時間を過ごすことができ、僕も山口さんもほくほく状態。後はこれがどちらのものになるか、これから熾烈な争いになりそうです。(実際はVD管理図書です、争いが起こる事はありません)
posted by seika-visual at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 野嶋革

2009年11月06日

キョウノイチマイ / その96

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名前

こんにちは。この後期からイラストの専任になりました北村ケンジです。92年に精華のデザイン科卒業後、東京でイラストレーターをやっていましたが、イラストレーター兼教員となり、精華に戻ってきました。就任してから2ヶ月がたとうとしていますが、フワフワ状態、まだ地に足がついていません。まさか母校で教員になるとは想像もしていなかったので、自分が自分でないような不思議な感じです。

そして困った事が。名前がなかなか覚えられないのです。学生、教職員の皆さん、いちどに覚える人数が多すぎて頭がパンク状態。年齢とともに物忘れと物覚えの悪さを感じていましたが、これ程とは。同じ研究室におられるビジュアルの先生方のお名前を正確に覚えられたのも、実はここ最近なのです。

大下先生、オオシタではなくオオシモだったのですね。大変失礼な事、謹んでお詫び申し上げます...。

posted by seika-visual at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 北村ケンジ

2009年10月27日

キョウノイチマイ / その95

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秋の過ごし方
日に日に秋が、京都へやって来てます。読書、食、行楽など色々に例えられる季節ですが、新たに[昼寝の秋]をそこへ一つ加える事を希望します!今日のように日向が沢山ある気持ち良い日は紅葉を待つ緑の葉っぱを眺めながらウトウトと。
何もかも忘れてトップリと。

待ち構える忙しい師走に備えてちょっとユッタリ、ゲイジツ、ビジュツ、デザインの夢でも見ながら[昼寝の秋]を楽しみましょう!!
posted by seika-visual at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 大下大介

2009年10月13日

キョウノイチマイ / その94

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クォーツコンポーザー

どうも、デジクリ竹内です。
先週末の10日11日とメディアチップスが運営している
white-screen.jpワークショップの第二回目が開催されました。
今回のゲストはビジュアルデザインスタジオ「WOW」でアートディレクターを勤めパーソナルワークとして「未来派図画工作」を展開している鹿野護さん。
クォーツコンポーザーというMacOS Xの開発ソフトを使って
「空想の光景」というテーマでスクリーンセーバーを制作しました。
忙しい中での準備で前回のように派手な演出は出来ませんでしたが、
肝心のワークショップは鹿野さん、コーディネイトして頂いている
white-screen.jpの山本加奈さんのおかげで
満足度の高い時間になったかと思います。
参加頂いた皆様ありがとうございます!
鹿野さん、山本さん、ありがとうございました!
スタッフのみんなもお疲れさまでした。
次回は最後です、今年の集大成にしましょう。
そして楽しみましょう!
posted by seika-visual at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内一馬

2009年10月12日

キョウノイチマイ / その93

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グラフィックデザインコース2年生 川崎真実さんの課題作品を紹介します。

課題は「2010年の模様をつくる」というパターンデザインの実験。ここでは「模様」とは「単一の記号や意味(=セル)のリピート」であると定義し、装飾としての模様のありかたを一端解体、日常の中から、あるいは偶発的に得られた図像を一つのセルとし、無限に増殖させることで現象化=模様化させることを試みます。セルとして見たとき、模様として見たときの意味や感覚の違い、セル⇔模様のイメージの往復を誘発させ得るかがポイントとなります。

彼女がセルとして注目したのは自身の指先、つまり指紋です。人体に付着したある種の模様を個から引きはがし、パソコン上で拡大、増殖、反復を繰り返すうちに、無数の人間の力、念、魂のようなものが群として立ち現れ、見るものの感覚に揺さぶりをかけます。大学の廊下を埋め尽くすそれらの模様は、原始時代の壁画のようであり、超現代的なアート作品のようでもあります。人間の身体感覚にダイレクトに訴えながら、無益な情報が氾濫し空虚な模様をなす現代社会に対して、何らかのメッセージを投げ掛けているようにも思うのです。

グラフィックデザインは日常の中に新しい感覚や体験を引き起こす一つのプロセスです。それらのヒントはごく身近なところにあるのかもしれません。それこそあなたの指先が、世界を変えるきっかけになるかもしれない。冒険せよ。(豊)

posted by seika-visual at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊永政史

2009年09月17日

キョウノイチマイ / その92

サマー
夏の終わり

長い夏休みも終わり、新学期が始まりました。
久しぶりに会う顔がたくさん。
日焼けしてたり、髪の色が変わっていたり、大人びていたり、かと思えば全く変化がなかったり。
それぞれにそれぞれの夏があったんだなぁ。

せっかくの4年間。
こんな時間は二度と無いと思います。
もっと貪欲にいろいろな経験をしてもらいたいものです。
ねぇ。
posted by seika-visual at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 森原規行

2009年09月16日

キョウノイチマイ / その91

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SDCワークショップ2009

川添です。夏休みも終わり、キョウノ、イチマイも再開です。前回、SDC(セイカデザインクラブ)主催のポートフォリオ・アドバイスについて紹介しましたが、今回は3年生を対象に9月13日、東京は表参道のモーダポリティカで開催された、SDCワークショップのプレゼンテーションについてレポートします。卒業生のネットワーク作りを目的に、セイカビジュアルの卒業生を中心に組織されるSDCのみなさんが、セイカビジュアルの学生達に、東京のデザインの現場の空気を感じて欲しいという思いで、昨年から開催してくださっているSDCワークショップ。10チームの学生達が3種類の課題の中から1つ選び、9月5日に大学で行われた中間相談会を経て、この日のプレゼンを目指して制作に取り組んできました。今年は、各々の課題の優秀チームが後日、実際のクライアントにプレゼンテーションして、企画がとおれば実際に世の中に出るかもしれないとあって、みんな、気合い十分で臨みました。各チーム工夫を凝らしたプレゼンテーションで、なかなか面白いアイデアがそろいました。優秀賞に輝いた3チームは、これからさらにアイデアをブラッシュアップしてクライアントプレゼンに備えてもらうことになりますが、次が本番です。がんばって下さい。プレゼン終了後はSDC会員のみなさんと学生の親睦を深めるパーティーで盛り上がりました。貴重なお休みの中、時間をさいて下さったSDCのみなさん、ありがとうございました。そして学生のみなさん、お疲れ様でした。
posted by seika-visual at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 川添 貴

2009年09月15日

キョウノイチマイ / その90

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書と文字は面白い

夏休み、グラフィックの3年生は制作が続きました。加瀬部くん、山下くん、山田さんの3名の企画で石川九楊先生と鳥海修先生に、「文字とデザイン」という冊子の記事としてインタビューすることになりました。お二人が「文字」について取り組んでいこうと心に決めた瞬間や、学生の頃、どんなことを考えていたかといったことを手がかりに、自分たちが悶々と抱える制作に対する悩みや決断の手がかりにしたいという狙いです。
さて、石川先生の粋なはからいで、3人の学生へのエールとして「書と文字は面白い」(新潮文庫刊)の文庫本をプレゼントしていただきました。この本は見開き2ページで1つのテーマについて書かれており、興味のある内容から読んでいくことができる本です。本を読むことが苦手な人も、文字とデザインを遠い存在のように考えている人にとっても、非常に読みやすい本です。ぜひ読んでみてください。
posted by seika-visual at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高橋トオル

2009年08月25日

キョウノイチマイ / その89

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シリーズ ”気づきのセイカ

夏休みも大学はキレイ!キレイ!
グラフィックの松谷です。
写真は、夏休みも毎日、汗だくで大学をキレイにしていただいている用務のおじさんの森さんと清掃のおばさん、山本さんです。
夏休みでもビジュアルのスタッフルームは教員と学生達とで賑わっており、会話が絶えないし、ゴミさえも途絶えることがありません。用務のおじさん、清掃のおばさんたちは、他にもたくさんいますが、このお二人は、ビジュアル周辺が担当となっているようです。
ところで、京都精華大学は、2000年に「ISO14001」という環境に関する国際規格の認証を得て、これに適合する活動に取り組んでいます。学生・教職員は、エアコンや教室の照明の適正使用、シルクスクリーンの薬品の処理に至るまで、資源や環境を大切にすることに勤めていますが、特に用務のおじさん達のゴミの分別処理の仕事は最も重要な取り組みと言えましょう。
セイカは、敷地の4分の3が森に包まれていますが、一方、校庭の植栽が美しく保たれていることに気づいて欲しい。学内環境も地球環境も担っているのは、実は、用務のおじさん達であり、セイカで一番良く働く職員さんなのです。
学生諸君、教室の照明の消し忘れをしないようにしよう。明日の地球のために!
posted by seika-visual at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 松谷昌順

2009年08月11日

キョウノイチマイ / その88

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京都6デザイン系学生作品展「いとへん展」開催される

社会法人京都産業会館の呼びかけで、京都のデザイン系6大学=京都精華大学、京都市立芸術大学、京都造形芸術大学、京都嵯峨芸術大学、大阪成蹊大学、成案造形大学=の学生デザイン展が8月8日から11日まで四条烏丸の京都産業会館で開催されました。主旨は京都の友禅や西陣織をはじめとした地場産業がデザインクリエイターを目指す学生達に作品発表の場をつくり各大学が競い合うことで京都の見直し、活性化を計るという試みです。
今年から3年間継続して開催していく計画のようです。実はこの展覧会、春、新学期始まってから話し合いがなされたもので、どの大学も半信半疑、具体的イメージは何もなかったのが現状でした。とにかく6ブースに分割しての展示。
精華大学としてなんとなく私が担当する事になり、結局、ビジュアル+建築+テキスタイルという異種編成で、糸、布を素材とした学生の既成作品をリニューアルすることで発進したのです。しかしその結果、セイカコラボは先進的で若さに満ちた展示になったかなあと自負しています。想定外の出来事は各大学の学生の交流、連帯が自然に生まれていたことと他大学の特色がみえたことです。出展、ボランテアで参加したみなさん、ご苦労さんでした。
「京都にはデザインがつまっている」「京都に学ぶ、京都で学ぶ」「日本に京都があってよかった」みんなキョウトで過ごすことを大切にして下さい……という催しであればと思います。
ところで「そうだ、京都いこう」というコピー、キョウトでは広告していません。つまり、京都の価値は他府県、他国の人たち認めている現れでしょう。みんな、キョウトでの大学生活を大切に…です。
で。このイチマイ8日の開会式オープニングセレモニーで来館された門川大作キョウト市長と出展者の一人ビジュアル4年の乾未来さんのツーショット。むむ!
坪内でした。
posted by seika-visual at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 坪内成晃

2009年07月28日

キョウノイチマイ/その87

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二週間後に留学生

キョウノイチマイは、今夏からニューヨークにあるクーパーユニオンに留学するグラフィック3回生のヒロタ ミドリさん。
好奇心旺盛で人懐っこい彼女がスタッフルームに来る度に、勝手に元気付けられている次第ですが、それはさておき。
デザインはもちろんのこと美術の話も自然とできる、幅広い表現に興味を持っているヒロタさんの関心は、国内に留まらずデザインやアートの先端であるニューヨークへと自然と向かいました。セイカビジュアルで日本の美を学び帰る学生もいれば、他国で刺激を受け学び取って来る学生もいる。交流するのはとても刺激的です。セイカにいて他国からの留学生に接する、他国に留学している同級生・先輩・後輩と連絡を取る、どちらもとても刺激的です。
ヒロタさんはニューヨークから、僕らは日本から、大文字のニュースではなく身に起こった出来事を知らせる。お互い刺激し合えるとてもおもしろい機会だと思います。
くれぐれも体調には気を付けて!いってらっしゃい!
(まだ言うのはちょと早いけど・・・)
posted by seika-visual at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 山口義順

2009年07月27日

キョウノイチマイ/その86

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交換留学生 アマンダ

こんにちは、野嶋です。未だ梅雨明けもせず、各地ではゲリラ豪雨による被害が深刻な問題になっていますが、本日も雨が降ったり止んだりと不安定な天気です。そんな中、交換留学生のアマンダさんがスタッフルームに訪ねてきました。アマンダは去年から1年間、ビジュアル学科の主にイラストとグラフィックの授業を受けてきました。そしてついに今期終了をもってビジュアルを卒業し、来週にアメリカに帰国するとのこと。そんなアマンダから、スタッフみんなに「お世話になりました!」とプレゼントをいただきました。写真はそのときのイチマイ。この1年間、特に面倒をみてくれた川添先生とのツーショットです。
「寂しい、寂しい」とは口にしていても、その表情からこの留学をとても有意義に過ごせたんだなと思わせる、充実感に満ちた顔をしていました。1年という長くとも短い時間で、たっぷりと日本の文化やデザインを学ぶことができたのではないでしょうか。そして何より、異文化を学ぶ事で自国の文化、ひいては自分というものに対して再発見できたのではないでしょうか。この経験を活かしてこれからもがんばってください!
そして、またどこかで、See you again!


posted by seika-visual at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 野嶋革

2009年07月24日

キョウノイチマイ/その85

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宇宙からの視座

イラスト大高です。
今回は的川泰宣さんの展覧会「宇宙からの伝言 的川泰宣展〜ものづくりと冒険の心〜」のお知らせです。東京は江東区の竹中工務店のギャラリーGALLERY A4 (エークワッド)で8月7日まで開催中。学生のみなさん、今年の夏休みは宇宙のことにしばし思いを馳せてみてはいかがでしょうか。実は今年の春に絵本をご一緒させていただいたご縁で、展覧会のパンフレットにコメントを書かせていただきましたので以下に引用します。

宇宙からの視座」。的川先生はよくこの言葉を使われます。先生が私の勤める京都精華大学で、ビジュアルデザインを学ぶ学生たちに授業をして下さったとき、ボイジャーが海王星付近から撮影した地球の画像を見せて下さいました。漆黒の闇に唐突に浮かぶ青い点。私達のまわりの喜怒哀楽すべての事象が、この小さな青い点の中に閉じ込められているということに気付いたとき、日々の営みの全てがとても愛おしいものに思えました。
 いつか、詩人や芸術家が宇宙に行けるようになり、地球の美しさをそれぞれの表現で伝えてくれるようになることを私は心待ちにしています。


展覧会の詳細はこちら。『「月に住む家」アイデアコンペ』の受賞作品の展示などもあるようです。先生のお話では、月に住んだり、エレベーターで衛星に行けたりする時代もそう遠くない未来になっているよう。そのときビジュアルデザインの可能性はどこまで広がっているのでしょうか。

posted by seika-visual at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 大高郁子

2009年07月22日

キョウノイチマイ / その84

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「タ・プロム」

どうも、デジクリ竹内です。
昨年の夏にリュックを担いでカンボジアに行ってきました。

キョウノイチマイはその時に撮ったイチマイ。カンボジアの遺跡といえば「アンコール・ワット」が有名だけど、その周りにはアンコール遺跡群と呼ばれる遺跡が数多くあります。その遺跡群の中でも僕が一番気に入ったのが写真の「タ・プロム」遺跡。

「アンコール・ワット」からジャングルの中心に向かってバイクでさらに20分。路面状態も悪くなり、すれ違う人の数も減りなんだか心細くなる頃、その遺跡は現れます。

この写真だけでは伝わりきらないと思いますが、「タ・プロム」はカンボジアの歴史から長い間忘れ去られていた為、ガジュマルという樹木に覆われて自然と遺跡が一体となっています。ジャングルに木霊する動物達や虫達の鳴き声に囲まれながらこの寺院に足を踏み入れると、人類の長い歴史と壮大な自然からくる、言葉に出来ない強いエネルギーに圧倒されます。

学生のみなさん、いよいよ夏休みがはじまります。
新しいチャレンジをして一回り大きくなったみんなと会えるのを楽しみにしています。

なんだかんだで数百枚の写真を撮りました。
他の遺跡や世界最大の湖、カンボジアの人達のリアルな生活など
興味がある方は声をかけてくださいね。

よい夏休みを!
posted by seika-visual at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 竹内一馬

2009年07月21日

キョウノイチマイ / その83

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秋先取り!
デジクリ大下大介です。
季節はずれの秋の落ち葉のようにも見えますが、実はコレ、食べる事が出来ます!フェイクではありません。とあるパーティーで振舞われた楽しい料理、キチンとした野菜料理なのです!サツマイモにゴボウ、ニンジン、カボチャ、レンコン、ホウレンソウなどなどなど。色々な種類の野菜達がモリモリと盛られています。それぞれの野菜の特徴に合わせて下ごしらえされ、オーブンでカリッとした食感にさせています。調理担当は友人のKC(本当の名前は知りません)。驚きと嬉しさの表情を浮かべたお客さんの顔を見ながら、満足と感謝で笑うKC。料理もデザインなんだなあと感じながら、世の中にはまだまだたくさんデザインを投げかける場所があるんだなと気づかせてくれた瞬間でした。
posted by seika-visual at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 大下大介

2009年07月17日

キョウノイチマイ / その82

グラフィックデザインコース 4年生の作品を紹介します。
今回は2本立てでお送りします。

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まず最初は中谷由美子さんの作品で「京都精華大学枯木又プロジェクト」のフライヤーデザイン。(企画の詳細はコチラを参照してください)

なにげない日常の風景写真をもとに、その空間を印象付けている特徴的な輪郭や境界線を写真の中から抽出してカンバスに再構成、鮮やかで詩的な色彩で仕上げるのが彼女のスタイル。今回も枯木又の廃校となった木造校舎の写真を基に、アートワークを仕上げることから始まり、文字のデザイン、レイアウトとフライヤー全部のデザインを手がけています。
ビビットな色彩とキャンバスの質感、新鮮さと素朴さが調和する彼女の作風が、企画の内容を的確かつ印象豊かに伝えてくれています。風合いある用紙(ケナフ)の選択もとてもいい感じです。



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次は田仲森太郎くんの作品で「名和晃平講演会」のポスターデザイン。
(企画の詳細はコチラを参照してください)

彼が今真剣に取り組んでいるのは文字のデザイン。アルファベットを中心に、オリジナルフォントを制作中。そこで今回のデザインコンセプトは「文字」と「作品」の一騎打ち。名和さん独自の極めて精緻な作品(写真)の真上に、田仲くんがデザインした文字を大胆にレイアウト。作家の作品を紹介する上で、このようなことはタブーとされがちで、他にあまり成功例もなく、なかなか勇気ある行動に出た彼でしたが、結果、名和さんには大好評! その後名和スタジオのロゴデザインを依頼されるほど評価を得るデザインとなりました。

ところで、今年の4年生のテーマは「交」。自己完結に陥りがちな日常を見直して、制作においては自他を交えることを目標としています。
上の2例はその成果です。自分の外にある物や事に興味し、それと真剣に向き合いながらデザインをすることで、彼らの作品もまた、より一層の光を放ちます。

「魅力ある物や事を魅力あるビジュアルで伝えること」

この当たり前のようなことが、とても意味深く思えています。(豊)
posted by seika-visual at 05:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 豊永政史